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湾岸リベンジャー 題名:湾岸リベンジャー 作者:戸梶圭太 発行:祥伝社 2001/7/01初版 ISBN4-396-63192-8 価格:1700円+税 走り屋たちの湾岸道路での闘いと聞いて、矢作俊彦『マイク・ハマーへ伝言』を思い出すのはぼくだけではあるまい。『マイク……』の時代、湾岸道路などはまだなく、東京湾の底にトンネルは通じていなかった。横羽線が横浜公園までで途絶えて、その先のベイブリッジはまだ未来という虚空に浮かぶ幻でしかなかった。 もちろん本書の舞台の中心となる大黒PAはあの当時には存在せず、若き日のぼくは、営業で一帯を担当していた。横浜に週に一度は出かけていた。 と『マイク……』からの連想だけで勝手に期待させていただいたのに、後半に小説がどんどん、湾岸道路からずれて行って別の方角に向かってしまうのが非常に残念。焦点が掴み難いばかりか、物語の主筋までも破壊してしまったせいで、収拾がつかない。これが成功に繋がることも多い戸梶節なのだが、裏目に出ると目も当てられない。『レイミ』以来の駄作だ……と、表紙を眺めれば、『レイミ』と同じ祥伝社。三流の本屋(?)だからと言って作者が三流におつきあいすることもあるまい、と思ってしまうのだが。 (2002.01.05)
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東京都第24区・湾岸区 解説 湾岸区 妙神岩を取り囲むように東京湾を埋め立て、退魔庁本部を設立させた東京都第24区のこと。 淫魔事件の多くが妙神岩を有する同区で発生しており、退魔師の多くが居住する街である。 ストーンサークル群から外側に向かうにつれて開発されていったため、地理的な中心地は現在は再開発地区となっており、人がほとんど介在しない土地となっている。 開発が進むにつれ、現在は、旧開発地区の南部に結界障壁を隔てた新開発都市部が続いている。 地下には地下鉄が南北に走っており、湾岸区における貴重な移動手段となっている。 湾岸区全体で東京都第24区を形成しているが、新旧市街地区によって旧を24区、新を25区と呼ぶ隠語も退魔師業界だけでなく、行政でも使われていたりする。 湾岸区防護壁 旧開発地区の外周をぐるりと覆うように囲った防護壁。当初はドーム計画もあったが、内部で活動する退魔師の妨げになるために中止となった。 新開発地区に拠点が移される際に同時建造された、退魔結界を施した巨大建造物である。 問題はこの防護壁を以っても、壁内部から外部に対する妙神岩の影響を遮断できないほど、妙神岩の影響力が強いということである。 あくまでも新開発地区およびその周辺海域を護る程度の力しかなく、広がり続ける妙神岩の力には抗えないものとなっている。 ※地図画像はそのうち差し替えます。 旧退魔庁舎 旧開発地区の中心地にある、退魔庁の旧庁舎。 地上15階、地下2階建ての庁舎で、一部の退魔庁職員(退魔師)が、今なお在中している(とはいえど、住んでいるわけではない)。 旧退魔庁舎を除いては、公式には旧開発地区には人は在住していない。 地下には第一検問所と直結の地下鉄の無人駅が存在している。 旧庁舎とはいえ、現在も退魔師の活動の拠点であるため強力な結界を張られており、旧開発地区における安全地帯である。 旧退魔庁舎のライフラインは、地下を走る旧開発地区路線の強固なトンネルラインで確保されている。 湾岸公園跡 旧開発地区における公園。 妙神岩付近ではあるが、結界塔の近くということもあって、旧庁舎が本庁として稼働していた際は治安がよく(淫魔事件の発生率がほとんどない)、湾岸区在住者の憩いの場であった。 現在は結界が張られている場所が限定されているため、見る影はない。 また、人工池があるが、現在は水棲淫魔が巣食っている。 検問所 新開発地区と旧開発地区の行き来ができる場所。 結界壁を隔てて三ヶ所に設置されており、旧開発地区への退魔師の移動、新開発地区への淫魔の侵入を防ぐ役割をしているポイントである。 検問官も退魔師のライセンスは持っているが、それほど腕が立つわけではない。 結界塔・結界壁 妙神岩 天震災によって出現した、淫魔たちの発生理由・異世界移動ゲートと思われるストーンサークル群。 中心の岩は高さ100mサイズの巨岩であり、内部に迷路状の空洞が張り巡らされていることまでは確認されている。 最上部に入り口の様な穴があるが、これは御神楽 琴歌の砲撃によって作られた穴で、事実上妙神岩の入り口となっている。 中心部または最深部に“何か”があるのは推測されているが、あくまでも推測の段階で、それ以上は不明。 退魔庁は内部調査を計画しているが、人員確保の面などから数度上層部を行った程度である。 新退魔庁舎 湾岸区増設に辺り、区北部(旧開発地区)から区南部(新開発地区)へと移され、退魔師の公的機関としての中枢をさらに強化した施設。地上15階、地下3階の建物であり、地下は湾岸地下線の駅が直結で存在する。また、本庁舎周辺には湾岸区庁舎等の行政庁舎も存在する。 新庁舎の完成に伴い、旧開発地区への立ち入りが規制され、湾岸地下線も一部を除いて全て閉鎖された。 旧開発地区自体は、全住民が退去した後、再度開発予定であったが、人の退去によって予想以上に淫魔が活発化したため、事実上ゴーストタウン化した。 これは、退魔庁上部の誤算であったが、数多く増えた退魔師の仕事場の提供に繋がっており、人類には皮肉な結果となっている。 旧湾岸大橋跡 妙神岩の出現によって、必要に迫られた湾岸区建造のために架けられた海上道路。 新開発地区の形成に伴い閉鎖の後、淫魔の陸上移動ルートにされるのを防ぐために爆破解体され、現在は橋桁が数か所に残るのみである。 新湾岸大橋 新都市部開拓のために建造された、巨大な海上道路。 海上道路を経て大田区、港区に繋がっている。 湾岸区唯一の陸路の出入り口であり、広範囲で結界が張られている。 湾岸地下線 人工島である湾岸区の地下を南北に走る路線。 旧開発地区も含めて、湾岸区全体に張り巡らされている路線である。 構造は4点レール(列車に対して斜めの位置)で固定され、脱線等が発生しない設計。 トンネル自体に強固な対淫魔結界が張り巡らされており、それを利用して湾岸区のライフラインの主線もこのトンネルを利用して広げられている。 もっとも、トンネルをぶち抜いてくるような淫魔も居ないわけではないが、数はごくごく少数なので、退魔庁エージェントによって処理されている。 新開発地区路線も後述の旧開発地区路線同様、無人運転で行われているが、旧開発地区路線への直結運転は存在しない。 旧開発地区へ移動する場合は、第一検問所駅内のルートを通って、新開発地区路線と旧開発地区路線の行き来が可能となっている。 旧開発地区路線 湾岸地下線の旧開発地区部分の路線。 現在は半分以上が閉鎖されているが、第一検問所から旧退魔庁地下までは無人列車が定期的に走っている。 この無人列車を活用することで、多くの退魔師が旧退魔庁舎まで移動し、そこから活動をするために旅立っていく。 旧開発地区路線の駅は上記を除いた路線では閉鎖されているが、稼働していた頃の名残で、淫魔の侵入は少ないため(されないわけではない)、逃げ道として利用する退魔師も少なからずいる。 もちろん、旧開発地区路線の駅は全ての駅が無人であり、稼働ライン以外は電気以外のライフラインも止まっている。 湾岸区新空港 湾岸区に敷設された小規模な空港。 大型のジェットなどは離着陸できず、主にヘリポートとして活用されている。 退魔庁関係の物資の輸送や、退魔師の移動等に使われることがほとんどである。 真山総合病院 第24区湾岸区真山町にある国営の総合病院。 退魔庁直轄下のため、退魔師の淫魔との荒事に関する治療や研究等が盛んに行われている医療機関である。 緊急用の隔離病棟もあり、他に専門的な治療を行える病院は大都市圏を抱える都道府県以外は1つずつある程度でしかない。
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湾岸ミッドナイト 871 名前:水先案名無い人 :2008/02/05(火) 14 31 17 ID Ts6OKZGT0 光成「首都高の伝説を見たいか――――ッ」 雰囲気組「オ―――――――――!!!!」 光成「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」 光成「全登場人物入場!!!」 アナウンサー「全湾岸ミッドナイト登場人物入場!!!!」 湾岸の帝王は生きていた!! 大改造を施しフルカーボン化で甦った!!! ブラックバード!! 島達也だァ――――!!! VG型Egはすでにオレが完成している!! チームEXCITING 原田だァ――――!!! 追いつかれしだいかぶせまくってやる!! R200CLUB 園田順だァッ!!! 修理代の水増しなら我々のノウハウがものを言う!! 都内屈指の優良工場 ボディショップSUNDAY 高木優一!!! 真のZ32を知らしめたい!! 山下ファクトリー 山下だァ!!! 初登場時はインプレッサだが最終的にZ32のドライバーだ!! 六本木のキャバ嬢 森下マコトだ!!! 母親対策は完璧だ!! とびきりのエキゾースト マツ!!!! 全車種のベスト・セッティングは私の中にある!! CPUセッティングの神様が来たッ 富永公!!! 技量が同じなら絶対に敗けん!! チューナーのプライド見せたる RGO 山中だ!!! プライベーター(なんでもあり)ならこいつが怖い!! 御殿場のロータリーオヤジ 林だ!!! 岐阜県O市から異母兄弟が上陸だ!! カメラマン見習い 岸田ユウジ!!! 速い車を作りたいからチューナー(RGO)になったのだ!! 大田マジックを見せてやる!!大田和夫!!! めい土の土産にポルシェターボとはよく言ったもの!! 北見チューンが今 実戦でバクハツする!! 地獄のチューナー 北見淳先生だ―――!!! FD3SこそがC1最速のクルマだ!! まさかトップ引きをしてくれるとはッッ マサキ!!! クルマが好きだからここまできたッ キャリア一切不明!!!! 本気組のピット(ちょっとヤバい)チューナー 山本和彦だ!!! 32Rはまがい物ではない 本物の竜なのだ!! 御存知嫁泣かせ 平本洸一!!! オレの10年はこの33Rにある!! オレのRが死んでゆくのか!! 黒木隆之だ!!! タンマァァァァァッ説明不要!! VIPカー!!! 本名佐々木元!!! ガッちゃんだ!!! クルマ屋は車が好きでナンボのモン!!! 超実戦自動車整備!! 高橋自動車から高橋功太の登場だ!!! アイツはウチの生徒 サボるやつは思いきり訪問し思いきり叱るだけ!! 忘れ去られたクラス担任 嶋田るみ 自分を試しに東京へきたッ!! 大阪環状最速 神谷エイジ!!! FDに更なる愛情を注ぎ ”FDマスター”荻島が帰ってきたァ!!! 今の自分に選択肢はないッッ!! 夜逃げチューナー三木安彦!!! 幻のF1タービンが今ベールを脱ぐ!! 船舶業界から 木村のとっつぁんだ!!! カレの前でならワタシはいつでも全盛期だ!! 最高のR乗り 秋川零奈 本名で登場だ!!! 評論家の仕事はどーしたッ ゼロのFC 未だ忘れられずッ!! ホメるもケナすも思いのまま!! 城島洸一だ!!! 特に理由はないッ GT-Rが速いのは当たりまえ!! 友也にはないしょだ!!! ガレージACE! 後藤元がきてくれた―――!!! プライベートで磨いた80スープラ!! 幻の男のデンジャラス・忘れ形見 相沢圭一郎だ!!! かませ犬だったらこの人を外せない!! R200CLUBリーダー 元木康郎だ!!! 超一流カメラマンの超一流のドライブだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 六本木での二重駐車!! イシダヨシアキ!!! あのEgはこの女が完成させた!! RGOの切り札!! 大田リカコだ!!! 首都高の伝説が帰って来たッ どこへ行っていたンだッ 悪魔のZッッ 俺達は君を待っていたッッッ朝倉アキオの登場だ――――――――ッ 加えて作者都合による休載発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! 実写映画は黒歴史 菱木研二!! ナンパ大好き高校生 ハジメ!! 誰もが恐れる男!J! ……ッッ どーやらもう一名はエンコで遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス コメント 名前
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DM5000GTと言うチームをよろしく どんどん入ってきてくださいリーダーはCOSMOですそのほかに 別のカードでルカリオ☆「z33」もありますそこのチームは最低B級以上
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【作品名】湾岸ミッドナイト OP 【曲名】lights and any more 【歌手】TRF 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】湾岸ミッドナイト ED 【曲名】Talkin bout good days 【歌手】Mother Ninja 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□
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湾岸工業地帯 アイドレスWiKiの該当ページ L:湾岸工業地帯 = { t:名称 = 湾岸工業地帯(施設) t:要点 = 埋立地、工場群、煙 t:周辺環境=湾岸 t:評価 = なし t:特殊 = { *湾岸工業地帯の施設カテゴリ = 経済施設として扱う。 *湾岸工業地帯によって1000万人の雇用と1000億わんわんの経済効果を得る } t:→次のアイドレス = 好景気(イベント),田舎へのバカンスの流行(イベント),高性能生産技術の確立(イベント),工員(職業) } 派生前 化学工場→燃料生産地(AD枠)
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初心者向けゴリラシナリオ 『ゴリラガード ~ボスの資格~』 作:アラアキ ツイッター:(@nkcbq963) シナリオ概要 ◎推奨レギュレーション:GR1(所謂、初期作成) ◎GCLは1の原始(ジャングルゴリラ)とする(機械的や道具を使う事は出来ない) ◎推奨ゴリラ数:3~4匹 ◎今回の世界観 弱肉強食の掟は、ジャングルの世界では当然のことである 野生動物は、常にいろんな捕食者の影に怯え日々を生きている……ゴリラとてそれは例外ではない。 しかし、思慮深く力を持つゴリラ達は、捕食者たち(主に豹などの猛獣)から群れを守る戦士を募ることした そして、その戦士たちは「ゴリラガード」と呼ばれ、ゴリラスキルを持たないゴリラ達を守る存在となった。 そう君たちは、群れの危機に斥候などを務めるゴリラガードなのだ! 命を賭けて群れを守れ!征けゴリラガード!手始めにバナナを守るのだ! ■ハンゴリアウト(所謂、ハンドアウト) PGたちは、ゴリラガードと呼ばれる「群れ(いわゆる村)」を守るゴリラだ。 ボスの命令で、群れを守る仕事の傍ら……普段は、自由にゴリライフを送っている(普段何をしているかは自由に設定して良い) 例:ゴリラアスリート、ゴリラコック、ゴリラ落語家、ゴリラ警察、ゴリラティーチャー等(文化的な面では多少道具を使っても良い) ◎今回予告 ゴリラ歴 555年 常夏の日 年老いたシルバーバックは、次のボスの座を決めかねていた。 ……代々ボスはこの群れで最も優秀なガードなの……この群れには、甲乙つけ難い優秀なガードは3匹もいるのだ。 ……ボスは悩んでいた、ボスの選定はいわば最後の仕事でもあり、群れの行く末を決める大事な事でもあったからだ。 しかし、その心配を余所に群れに黒い影が忍び寄ろうとしていた…… {ゴリラTRPGセッション 「ゴリラガード~ボスの資格~」} オープニングフェイズ シーン1「導入」 PLの各ゴリラ紹介が終わったら、普段群れではどう過ごしているかを聞いてみよう。 ここで、自由にゴリリングをしてみてもらい自分のゴリラ性を他のPLに見てもらおう! そして、それぞれのシーンの最後に適切なNPG(所謂NPC)を出して「ボスがお呼びです」と伝える。 その際に、GMは好きなもしくはPLと共に都合の良いNPGを作ってもよい 例:番長ゴリラのPGに対する…… 舎弟ゴリラ「うほっす!番長、ボスが およびゴリッす」 アスリートゴリラのPGに対する…… コーチゴリラ「今日も絶好調ゴリね!そういえばトレーニングも良いがボスがおよびゴリ!そっちも重要ゴリからね」 ボスの所に行くところで、シーンは終了する。 全員シーンが終えたら次のシーンへ シーン2「ボスとの対面」 ボスの所に集まるシーン ※ボス(名前はGM任意で良い) データは、全てのステータスが5であり、全てのGCL1スキルを使える。 しかし、年齢は38歳と老齢(野生のゴリラの寿命は30~40らしい) ボス 「よく来てくれた!ガードたちよ、早速だがお前たちに頼みたいことがあるゴリ」 「それは、西の森のとある群れのゴリラが……全て失踪したのだウホ」 「まず、お前たちは、西の森に赴きその調査と原因を突き止めて欲しいゴリ」 「そして、ここいらで新たなボスを決めようと思う」 「この事件を解決して、もっとも功績を上げチームの団結を促したものをボスとする」 (この段階では、GMがそれらを見て判断する、と答えましょう。) ※ちなみにボスになると、この群れを好きに作り変える事ができます。 PG達が西の森に行くことを確認したらシーンを閉じます。 ※:森に行く前に情報集をしたい場合、「力の判定」で10以上出せば、以下の情報を得ても良い。 「そういえば、西の森に光る物をみた、遠くでわからんかったが……ピカっという感じの物を見た」 「この群れのゴリラじゃないゴリラと知らない動物の匂いがしたような気がする、怖くて調べられなかった。」 ミドルフェイズ シーン1 「荒れたジャングル」 描写 現状、差し迫った状況であり、急いで事件を解決する必要があるだろう。 西の森に行くための近道を使う事となる(迂回すると丸1日かかる)、そこは、未開の地区のジャングルであった。 内容 未開の地区なので大木が倒れていたり、川に橋が架かっていなかったりと、ちょうどPGの数だけ試練を与えたり、効率よくどのようにジャングルを進むか、話し合いながらゴリリングも奨めよう! 判定の目安(参考にする程度でよい) ◎物を破壊したり、切り開いたいたりする場合「筋力」で8 ◎木のツルに捕まりながらの移動や危険な所に飛び込む場合は「パワー」で9 ◎物を作成したり、頭を使った利した場合は「力」で10 ◎この辺りに住む他の動物の力を借りたければ「野生」で9 ※:このシーンに入る前にこのジャングルの情報収集したい場合、「力の判定」で10以上出せば、このシーンの判定に+2される(提案が無ければ伝えなくても良い) 全員が何かしらの判定(難易度は8~10前後)を終えたら、シーンを終了する。 シーン2 「ウホ!良い温泉」 描写 ふと、湯気が立ち込める……ここで「パワー(第六感)」の判定8以上で近くに温泉があることがわかる。 温泉を調べようとすると、そこには先客1匹の雌ゴリラが入浴していた(嬉しくない) 内容 温泉に近づくと雌ゴリラが入浴している、話かけたり交渉したりで色々と情報が手に入る。 雌ゴリラ 「きゃ……あ、あの皆さんは、どちらのゴリラさんですか?」 「私は、西の森のゴリラなんですが……」 言いかけて目を伏せて泣き出してしまう。 判定の目安(参考にする程度でよい) ◎器用にドラミングや元気付させてから話しかける「力」で12 ◎安心させて、紳士淑女な感じで話しかける「野生」で9 以下の判定に成功したら、手に入る情報 「うほぅ……実は、この温泉につかっていて私は無事だったんです」 「群れに帰ってみたら、誰もいなくて……途方にくれていたんです」 ここで、森に行く前と同じ情報が手に入る 「そういえば、西の森に光る物をみた、遠くでわからんかったが……ピカっという感じの物を見た」 「私の群れのゴリラじゃないゴリラ知らない動物の匂いがしたような気がする、光った所と同じ場所で……」 ここで、場所の情報を手にいれ、次のシーンへ行くことができる、この雌ゴリラの処遇(共に連れて行くか、先に自分たちの群れに連れて行くかは、自由に決めてよい) ※:ここで彼女の群れに実際行ってみる事も可能だが……何も残っていないので無意味であることを伝えても良い。 シーン3 「ウホ!堅い箱を見つけたゴリ」 描写 情報を得て、光る物の場所へ向かうゴリラ達だが、そこにあったのは……一台のジープだった。 しかし、ゴリラ達はジープ、いや車と言う概念がわからない。 困惑しつつもジープを調べてみる。 内容 ジープを調べたり、壊したりできるシーンである。 ここは、主にゴリリングチャンスである、ゴリラらしくジープとウホウホ言いながら戯れよう! 例 タイヤを取り外してで遊ぶ。 クラクションを鳴らしてびっくりしてしまう。 ボンネットにのって、暴れてみる ウンコを投げたり、マーキングしてみる とにかく、ジープを壊してしまう行動等 GMは、思い切りゴリリングしてもらうことが目的と伝えても良い ちなみに、ジープを調べると「どす黒いゴリラの毛」を発見する! これは、「力」の判定10以上で、知ることができる。 情報 「どす黒いゴリラの毛」} 闇に堕ちたゴリラの体毛は、このようなおぞましい色になるらしい。 ※:また、ゴリラの深淵もしくは、「力」でゴリティカルすれば……ジープが乗り物であり、生き物ではないことを理解しても良い。 良いゴリリングには、最大で3~4D6ほど、バナナを上げることをお勧めする。 十分にジープを調べたり、破壊できたら、シーンを終了しても良い シーン4 「襲撃!謎の獣(?)」 描写 ジープを壊し終える(もしくは調べ終える)と何やら殺気をゴリラ達は感じる…… そこに現れたのは、不自然に膨れ上がった筋肉を持つ巨大なオオカミ、ジャングルでは見たことも臭いも感じた事の無いやつだ。 そして、そいつはいきなりゴリラ達に襲い掛かる!ガード達よ戦いの時だ! 内容 ジープを壊し終える(もしくは調べ終える)と「改造ウルフ×1」の襲撃を受け戦闘が開始される。 ここで、「パワー」で10以上の判定値を1匹でも出すと「不意打ち(戦闘順番で、強制的に改造ウルフが最初に行動する)」 {エネミーデータ 改造ウルフ HP:20 筋力:5 パワー:5 力:5 野生:(設定されていない為、交渉不可) 回避値:4 2回攻撃(行動フェイズに素手攻撃を2回行う)} 戦闘終了後、ゴリラ達は嫌な予感を感じる。 ふと、自分たちの森の方を見ると……※煙がのぼっているのに気づく! ※実際は火事の火であるが、GCL1のゴリラ達は、それが何なのかさっぱり見当もつかない。 しかし「力」でゴリティカルするか、ゴリラの深淵で火の概念を知っても良い) なんだかわからないが、ここまでの状況も踏まえ……群れに危機が訪れいくことを理解する。 ガード一行は急いで、群れへと帰還する! そして、クライマックスへシーンは移動する。 ※:次はいよいよクライマックス!シーンを切る前にPG達は、バナナの分けあいスキルと相談して調整などをする事をGMは奨めよう! クライマックスフェイズ 「業火の果てに」 ※ここからは、ゴリリングでバナナは増えないので注意 描写 自分たちの群れに戻ってみると、そこは火で包まれていた。 (前のシーン同様は「火」は、GCL1のゴリラ達は、それが何なのかさっぱり見当もつかない。しかし「力」でゴリティカルするか、ゴリラの深淵で火の概念を知っても良い) 他のゴリラ達の姿は、見当たらないが、群れの中心に一匹だけゴリラが倒れている事に気づく。 そう、それは「群れのボス」である、ボスは致命傷を負っておりガード達に言葉をかける。 その後、奥から4人の人間と 遂にクライマックス戦闘がはじまる! 内容 倒れているボスとの会話 ボス 「おぉ、ガード達ゴリか?お前たちは無事のようだな」 「……すまぬ、群れのゴリラ達を逃がすことはできたが、ワシはこの様ゴリ。」 (ここで、ボスは致命傷を受けている事を伝えても良い) 「ぐぬぬ、やつらが戻ってきた!そして、裏切者も!あとは頼むぞ……ゴリラガード達!」 ここで、ハンターリーダー1人、ハンター4人(PG3匹ならば、1体減らす)とどす黒い体毛のゴリラが現れる どうやら、裏切者とはこのゴリラの様だ! ハンター 「ヒャッハァ!ゴリラ狩りだぜ!!」 「おお!まだ、居やがったようですぜ!ボス!」 ハンターリーダー 「そのようだな、しかしこのゴリラ達……少しそこいらのゴリラとは違うようだな」 「……おい!ダークゴリラ(どす黒い体毛のゴリラ)、お前の出番だ!」 ダークゴリラ(どす黒い体毛のごりら) 「よう、くそったれのガード達!俺は、ダークゴリラ!」 「他の群れを売ったのは、この俺ウホ!人間に媚をうれば簡単にバナナなんざ手に入るんだよ!」 {ここで、唐突に「ダークゴリラ」の説明をいれる 「ダークゴリラ」とは、ガードになれず堕落したゴリラであり、その性格は人間寄りで自分の為ならば卑怯卑劣な行いを平気で行う愚ゴリラのことである。} PGがそれぞれ戦う覚悟ができたら、クライマックス戦闘開始となります。 勝利条件は敵の全滅(手加減をして気絶させても可能) {エネミーデータ ダークゴリラ HP:30 GP3(回避では使用しない) 筋力:6 パワー:5 力:5 (回避値):4 野生:5(闇堕ちゴリラの為、・交渉不可) ゴリ技 怒りのメガトンパンチ ハンターリ―ダー HP:20 筋力:3 パワー:3 力:3 野生:3 (回避値):2 特殊行動 高性能ライフル(全てのPGを対象に攻撃できる) 武器命中:0 ダメージ:2D6 ハンター×3(PG3匹ならば1体減らす) HP10 筋力:1 パワー:1 力:1 野生:1 (回避値):0 《ライフル攻撃》 武器命中:-2 ダメージ:1D6} ※この戦闘終了後にEDシーンとなります。 EDフェイズ 「新たなボスの誕生!」 描写 戦闘は終了し、ゴリラ達の平和は守られた、しかしその犠牲は……払ってしまった。 そうボスは致命傷を負っており、死が迫っていたのだ。 ゴリラ達は、ボスの遺言を聞くこととなる。 内容 戦闘終了後、PGたちはボスに駆け寄り、ボスの遺言を聞くこととなります。 なお、ボスは致命傷を負っており、死は確定しています(無論GM裁量で、復活しても良い) ボス 「どうやら、ワシはもうダメなようゴリ、ボスとして……群れを守れ切れんかった」 「しかし、最後の仕事をせねばならん、ボスを決めるぞ」 「ボスを決める方法は、全員での投票とする……これは先祖代々より決められた方法、ゴリラが他のゴリラを認める事で決めあうのだ」 投票方法は、自由に決めてよい 票数が同じ場合は、決まるまで投票を続ける(サイコロフィクションの琴線のように、PGにサイコロの目を当てはめて決めるとスマートかも) なお、自分自身への投票は、不可とし、当確したPGはボスの座を降りる事はできない。 ボス 「決まった、ようだな……(ボスに決まったPG)よ、『お前がNo1ゴリ』」 そういって、新たなボスが誕生し、古きボスは息をひきとるのであった。 その後以下、EDは2つに分岐します ED1 全てのエネミーを殺して戦闘終了した場合 西の森のゴリラたちは、結局行方不明だが……なんとか、ボスが逃がしてくれたゴリラ達と合流する。 その後、PGは各々好きな演出でEDを演出しても良い また、ボスとなったゴリラは、その後の自分の群れをどのようにしたいか自由に決めることができる。 ED2 ハンターリーダーとハンターを一人でも気絶させ戦闘終了した場合 ハンター達は、空気を読んでジェスチャー等を駆使して、さらった「西の森のゴリラ達」の居場所を教えてくれます。(その後処遇は、自由にしても良い) ※ダークゴリラは改心させても良い その後、PGは各々好きな演出でEDを演出しても良い また、ボスとなったゴリラは、その後の自分の群れをどのようにしたいか自由に決めることができる。
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湾岸戦争 【わんがんせんそう】 ジャンル 縦シューティング 対応機種 アーケード(メガシステム32) 販売元 ジャレコ 開発元 NMK 稼働開始日 1995年 判定 良作 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 攻撃機なみの火力を持つ救助ヘリを操る、任意スクロール型の縦STGという一風変わった作品。 最大の特徴として、いつでも好きな所へ自機の着陸&離陸が可能。 ゲームの主目的は兵士、捕虜、要人などの救出と、攻撃目標の破壊。 かつての『チョップリフター』(ブローダーバンド)をそのまま縦スクロールにしたようなイメージだが、STGならではの倒しやすい量産型の敵兵器はもちろん出てくる。 少数の敵機にも泣かされていた『チョップリフター』とは異なり、STGとしての爽快感が重視されている。 システム 8方向レバー2ボタン (Aボタンでショット、Bボタンで着陸と離陸) 明記されていないが二人同時プレイも可能。 ゲーム開始時に、初級・中級・上級が選べる難易度選択制。それぞれ全3面・4面・5面構成となる。 どれであろうと全体的に難易度は低めで、せいぜい中級者向け。STGをちょっとかじった事がある人ならば初級は数プレイほどで容易にワンコインクリアできるだろう。 クリア条件はステージごとに異なり、おおまかに三つに分かれている。 ステージ毎に設定されているノルマの救助人数を、各ステージ内に点在するヘリポートまで届けて無事に保護し終える。このゲームの基本である。 ステージの指定ノルマを達成している状態で、ゴール地点を兼ねたそのステージ一番上の最終ヘリポートまで到着する。スコアをより多く稼ぐのであればどのステージでも基本的にこのプレイスタイルが基本となる。 指定された攻撃目標の撃破に成功する。 ノルマ未達成状態でゴール地点の最終ヘリポートに到着するとクリアにならないどころかペナルティを受ける。とくに最終ゴール地点前での被弾は極力避けたい。 クリア条件が救助のみの場合は、早々にノルマ人数を満たして手早くクリアする事も、意図的に要救助者を「見捨てる事」で収容人数を調整しつつステージを進み続け、スコアを稼ぐといった事もできる。複雑な稼ぎシステムは無く何度かプレイしていれば自然と気付くものばかりである。 通常時は非常に緩やかな強制縦スクロールになっており、自機を画面上に近付けるほどスクロール速度がアップし、それを利用して高速で逃げる攻撃目標を追跡して破壊する任務もある。自機を着陸させている最中は完全に画面が止まる。 このゲームは空中と地上の2つの高低差を利用するのが最大の特徴だが、自機ショットでの攻撃には地上と空中の区別は基本的に無いため、STGとしての煩わしさは無い。 なんとこの自機ヘリコプターは着陸そのもので攻撃が可能。敵施設・木・戦車等を自機で押し潰して破壊でき、ボーナス点さえも入る。敵機との空中衝突と弾には弱いのに妙なところが超頑丈なヘリコプターというツッコミはヤボというもの。しかし、この要素はちょっとした問題点でもある。(理由は後述) 要救助者を押し潰すような形で着陸しても要救助者が死亡する事は無く、むしろ迅速な収容ができる。 地上の要救助者を救助する際は必ず着陸する必要がある。服が燃えている者はすぐに収容しないと焼死してしまうし、水面に浮かぶ者は急がなければ溺死してしまう。ショットボタンの連打が速いほど迅速な収容ができる。 上級コースでは着陸をうまく使いこなさないと避けられない、触れると即死する空中障害物のギミックがあり、離陸と着陸は救助と弾除けに使うだけではなく、この独特のゲームシステムを余す事無く活用できている。 一部の建造物には、その上に降下はできても破壊できず、着陸できないのでそのまま再離陸になるものがある。空中障害物のギミックと合わせているステージではこれが一種のトラップになっており、ゲーム性を深めている。 着陸しきった後はショットは撃てず完全に無防備となってしまう。そのため、地上に降りる前にあらかじめ空中から周辺の敵を一掃しておく必要がある。 救助者を収容&降ろしている時も新たな敵機が出現して攻撃してくるので常に警戒し続け、時には全員を降ろさずに緊急離陸して次のヘリポートに向かうのも重要。 着陸中に爆撃機が現れると、自機の真上から喰らい判定時間が長めの地上爆撃を行い、とくにヘリポートが爆撃されるとそのヘリポートへは救助者を降ろすのが難しくなる。(ヘリポートそのものは破壊されない) 自機ヘリコプターは最大10人まで収容可能。自機のパワーアップアイテムなどを持った兵士等は見た目は2人でも1人とカウントされる。満席でもアイテム自体は確保できる。アイテム持ちの兵士等の位置は画面右のマップである程度確認可能。 クリア条件のノルマ数以上の要救助者をすでに収容していても、自機ヘリコプターの席に空きがあればそれ以上の要救助者もヘリに収容する事ができ、その状態でそのステージのゴール地点を兼ねた最終ヘリポートに降ろせればスコアも入るので、これもスコア稼ぎのポイントである。 自機には「アーマー」があり、要するにダメージライフ制STGである。初期アーマーは3(デフォルト設定)。(*1) アーマーを全て失うとゲームオーバーとなる。 被弾もしくは任務失敗でアーマーは1つづつ減少し、残りアーマー1になると機体から煙を吹き、とても痛々しい。自機の大きさそのものがほぼ当たり判定なので、敵弾の間をすり抜けるのは難しい。なので着陸を使いこなして高低差を利用した弾よけをする面白さがある。 しかし着陸動作の高低差の判定は見かけほど大きくはなく、敵機との空中衝突を避ける事はできても、敵弾にはごく一部を除いて基本的に高低差は無い。着陸により自機の当たり判定が飛行中よりも少し小さくなる程度にすぎないので、着陸を敵弾回避として使いこなすには敵の攻撃パターンを覚えての先読みが必要。決めボムならぬ決め着陸の自分なりのパターンを考えよう。 画面右下に表示されたボーナスタイムの制限時間内にステージクリアする事でアーマーが1回復する。しかしアーマーは3(デフォルト設定の場合)以上にはならない。 ノルマ人数の不足や、クリア条件のターゲットの未破壊でステージを終了すると任務失敗となり、アーマーが1つ没収され、同じステージのやり直しとなる。残りアーマーが1しか無い状態かつノルマ未達成の状態で最終ゴール地点のヘリポートに到着すると強制ゲームオーバーになる上、「お前はクビだ」と怒られる。 空中と地上共に自機がダメージを受けると、収容していた救助者の数人が機外へ投げ出されて消滅してしまい、再収容はできない。ここは戦場である…残念ながらおそらく死亡したものとみなされる。 無事ヘリポートに着陸できれば、救助者達を降ろせる。ショットボタン連打で早く降ろす事ができ、収容場所が近いほどさらに早く降ろせて大幅な時間短縮と、敵機に囲まれにくくなるので、ヘリポートのど真ん中へ着陸する事にこだわる必要はとくに無く、いかにヘリポート内で収容場所ギリギリ近くへ寄せて降りる事ができるかも腕の見せ所。もたもたしていると燃料もそのぶん減るし、着陸中を狙った妨害攻撃をされるからである。 とくに救助した人数が多い時は、全員を降ろす時間もそのぶん長くかかり、ヘリポートの着陸場所が収容個所から遠いほど着陸していなければならない時間も長くなる。着陸位置のギリギリ寄せとボタン連射力がものを言う。 要救助者の中にはVIPもおり、彼等をヘリポートまで送り届けると、通常よりも高いスコアが加算され、ハイスコア表では助けたVIP一人につき勲章が一つ表示される。 ノルマを超える人数を救助しようとする場合、この制限時間は自ずと超えてしまう。そのため、アーマーを重視してクリア重視の安全プレイで進むか、リスクがあっても救助できる人数でスコアを稼ぐかを、同じステージでも毎回違った楽しみ方が出来る、やりこみ甲斐のある作りになっている。 画面上部に「FUEL」というゲージがあり、これは自機ヘリコプターの燃料を指すが性質的に制限時間も兼ねている。燃料が尽きると即ゲームオーバーとなる。 無事にステージクリアすれば、次のステージではFUELは満タンの状態からスタートとなる。 FUELは要救助者を救助する事で回復可能。FUELアイテムを持っている兵士では通常の6倍回復する。パワーアップアイテムを持っている兵士では回復しない。 二人同時プレイ時ではFUELが共有される。ただし単機に収容できる人数は10人のままなので、単純に見れば救助可能人数が2倍になる。 ヘリポートまたはゴールまでの回収可能人数が倍増する事から、FUELも多く回復する事ができる。 片方が要救助者を収容中、もう片方が護衛として周囲の敵を殲滅すれば通常よりも手早く回収可能。二人プレイでは難易度が若干低下すると言っていい。 評価点 「強制スクロールの中、ひたすら出現する敵機を蹴散らしボスを倒すとクリア」という縦STGのセオリーに反しつつも、独自の要素でやり甲斐を増している。 倒さなければ進めない一般的なSTGにおける中ボス的な敵がいるステージはいくつか存在する。ステージクリアノルマの撃破目標がボスな事もあるが、ボス戦での長期戦や撃ち込みと弾除け応酬要素などは控えめで、一般的なSTGにおけるボス戦よりもはるかに軽めのボス戦の内容ではあるが、シューターも納得させる適度な難度であり、バランスよくまとまっている。 要救助者を救助することが自機の強化にも繋がっており、スムーズに遂行できるとゲームのテンポもより増していき、かなりの達成感がある。 二人同時プレイではさらに多くの人数を救助でき、世界観に浸るプレイヤーの挑戦欲をうまく刺激している。 「救助のために着陸する」という一見すると面倒そうな行程にも、自機のデメリットだけでなくメリットも用意されており、プレイヤーへの配慮が窺える。 BGMは『バトルガレッガ』等で有名な「さんたるる」こと並木学が担当しており良曲揃い。(本人はステレオで作ったつもりが、何故か作中でモノラルになっている) なお、サントラに関しても長い間出ることがなかったが、『ジャレコ レトロゲームミュージックコレクション』(2011年4月)と『Arcade Disc In JALECO -SHOOTING-』(2013年9月)にそれぞれ全曲収録される形で発売された。 各効果音や爆発音などは敵機の細かな破壊描写とともに爽快感があり、英語での無線機の通信ボイスや、ヘリ搭乗員が救助者へ叫ぶ緊迫感溢れるボイスの演技も良く、戦場の緊張感の演出を後押しする。(*2) 賛否両論点 湾岸戦争と渋く銘打ってはいるが、現実の当時の湾岸戦争とはほぼ関係無い。海外版タイトルは『デザートウォー(Desert War)』 コンティニューはそのステージを最初からやり直すタイプで、金にものを言わせたゴリ押しクリアはできないようになっている。 さらに上級のラストステージはコンテニュー不可であり、アーマーが無くなると即バッドエンドへ直行してしまう。 ショットを撃たずに降下による押し潰しの連続で地上物を破壊できればボーナスが増加していくという上級者向けの稼ぎシステムもある。 一部の建造物は一度の着陸での押し潰しでは壊れずに、その上に何度も降下する事でスコアが得られるものがある。ひたすら繰り返す事で高いスコアが稼げるので、ハイスコアを目指すなら必須である。 しかしこれによって、慣れたプレイヤーからは「踏みゲー」と揶揄される事に。このゲームのコアなプレイヤーでもなければ、後ろで見ていても、このゲームのプレイ動画でも、ハイスコア重視プレイは見ていてあまり楽しいものではない。 デモムービーではアニメ顔なキャラが登場する一方で実写じみた人物も混じっており、やや統一感に欠ける。それでも充分にカッコよく仕上がってはいる。 全てが適度なデフォルメが効きつつも、とてもリアルで美麗なドット絵で表現されており、敵機が派手に墜落や横転し、爆発して破片も飛び散るなどの演出面に力が入っているが、兵士や地上で救助を待つ人物達は場違いなくらい可愛らしくデフォルメされていて、どうにもちぐはぐな印象を受ける。 これは要救助者は転落死・焼死・溺死する事があるため、人物描写をリアルに表現すると、いくらなんでもあまりにも生々しくなって、残酷表現のあるゲームとして何かと問題となってしまうからという理由も考えられる。 人物はデフォルメされているものの、細かいしぐさまでとても良く作り込まれており、救助を求めるアメコミ調なセリフ表現もある。できることなら全員を見捨てずに助けたくなる感情移入にも一役買っているだろう。 現在の水準で見ても充分に美麗なグラフィックだが、全体的に硬派で地味すぎるとも言えるので、賛否両論はあるものの、可愛らしくデフォルメされた要救助者達のグラフィックは多くのお客さんを取り込むための、このゲームの売りの一つだと言えよう。 問題点 前述の通り、本格的な稼ぎプレイだと「踏みゲー」となり、プレイしている本人も充分に慣れてくると単調な作業感でダレを感じてしまうし、その稼ぎプレイを後ろで見物しているこのゲームを知らないお客さんにとっては「いったいどういうゲームなんだこれは?」と思われてしまう事も。 救助者の乗り降りやショットでは連打が必須であるし、敵はやや硬めで連射装置を使用した方が全てにおいて効率が良い。それ故に連射装置が搭載されていると難易度が激変するタイプのSTGなので、連射装置に頼っていては仮にどんなに上手でもこのゲームを極めたとは言えないし、ヌルゲーと感じてしまうかもしれない。本当の面白さを知るためには手連射で挑みたい。 総評 ビジュアルとしては全体的にかなり地味な作品であるが、独特の要素を持った他に類を見ないSTGなので他のSTGと単純に比較できるものではない快作。良質な音楽とともにゲームの完成度は非常に高く、いまだに古さは感じさせないどころか、ドット絵のゲームが見直され、新作もよく出ている現在においては、ゲームセンターの第一線で今でも充分に活躍できるポテンシャルを持つ。 高難度で知られるNMK作品にしては珍しく初心者にも配慮が行き届いており、1プレイあたりの時間も短いながらも満足感とやりこみ甲斐がある内容となっている。慣れてきたらいろんなプレイスタイルを試したりと何度も再挑戦したくなることだろう。だが、世は対戦格闘ゲーム隆盛の時代であり、見た目の地味さも相まって埋もれてしまった感が否めない。全国のゲームセンターでの出回りは当時から今現在においてもお世辞にも良いとは言えず、シューターの中でも知名度が低いため、遅れて評価された名作と言えるだろう。 現在では下記にもある通り、プレイ方法が実機のみに限られてしまっているのが残念なところである。 余談 『疾風魔法大作戦』、『スカルファング -空牙外伝-』が本作同様の任意スクロール強制縦STGの例としてあげられる。 本作はNMK最後のビデオゲームでもあり、その翌年からエレメカにシフトしたが、1999年に倒産している。 本作の移植はなされておらず、現在プレイするならアーケードの基板に頼るほか無い。 開発元のNMKが倒産し、ジャレコも会社組織としては既に消滅している以上、今後移植の可能性は低いと考えられている。 だが、2017年6月29日に「アーケードアーカイブスシリーズ」を展開しているハムスターがNMK作品の権利を取得したことが公式発表された。現在ジャレコ全作品の版権を所有しているシティコネクションの合意さえあれば、既に双方の版権保有者がはっきりしていることから移植される可能性はゼロではないという希望的観測が持たれている。(*3) アーケードでの出回りも元々あまり芳しくなかったため、基板そのものが入手困難でプレミアが付き高額化している。 ゲーム内容そのものの認知度もかなり低かったため、インターネットの無かった時代では中古基板屋の在庫カタログで「ジャレコ 湾岸戦争」という名前を見ただけでは、このゲームを全く知る機会の無かった人にとっては、そもそもどのようなジャンルのゲームなのかすらわからないので、当時は安くても買わなかった基板ゲーマーはもちろん、同様にSTGを求めていても中古基板を買わなかったゲームセンターも多かっただろう。 仮にシューティングゲームとだけ聞いても、同じ湾岸戦争を題材とした縦STGである「GULF WAR-II」(ガルフウォーⅡ)と、当時は勘違いされやすかったという不運も。(現実の湾岸戦争はGulf Warと正式に呼ばれている) ちなみにゲームの登場自体は「GULF WAR-II」のほうが早い。 「GULF WAR-II」は、東亜プラン製の縦STGである「究極タイガー」の海外版をベースに、某国のメーカーが無断でデッドコピーして内容を改変した品質の悪いゲームで、究極タイガーの自機であるヘリコプターを、航空戦闘機のグラフィックへと差し替えたものである。 「GULF WAR-II」は日本では正式発売されなかったものの、日本のゲームショーに出展され、そのショーの様子がアーケードゲーム雑誌でも紹介され、国内のごく一部のゲームセンターではロケテも行われ、海外では正式発売されたので少数ではあるが日本にも輸入されて稼働させたゲームセンターもあり、STGに興味のある当時のプレイヤー達には悪評の知名度がそこそこあった。 それ故になおさら「湾岸戦争」というタイトルである事と「ヘリコプターの縦STG」の二つのワードが混乱と勘違いの原因になってしまった。なので稼働していても、それまで双方のゲームの詳細をよく知らなかったゲーマーにとっては「これが噂の評判が悪い、湾岸戦争を題材にしたヘリコプターの縦STGか」と、無用な誤解と風評被害を被る事になってしまった。 本作はゲーム内容も現実の湾岸戦争とほぼ関係が無い上に、これらの事を考えると、最初から海外版タイトルの『Desert War』にしておくべきだったのだろうか…。一例として本作とは一切無関係の他社のゲームだが、後年にPS2で「レスキューヘリ エアレンジャー」というのがある。これならばどのようなゲーム内容なのかは容易におおよその想像が付く。 本作はゲーム開発時に日本語版タイトル名をもう少し検討するべきだったのかもしれない。ゲーム内容が一級品なのに、タイトル名で少々損をしてしまったゲームと言えるだろう。 今となっては正確な事を確認する事は難しいが「GULF WAR-II」を、その日本のゲームショーに出展する時に、海外ゲームのバイヤーの仲介をしたのが当のジャレコだったという噂話が伝えられている。
https://w.atwiki.jp/koyarift/pages/214.html
「年貢した際のコメントに"湾岸ルールでお願いします"などの記述を添えると、そのゲームは本編の抽選から外れる」というルール。 選考会などで差し戻しになった場合は、本編でも抽選されるようになる。 「放送として面白いか分からないので、試しに本編以外でやってほしい」、「一発ネタなので本編で見るのは厳しいかも」などの理由で、比較的ゲームを中断しやすい本編以外で皇帝にプレイしてほしいというときに使用する。
https://w.atwiki.jp/roseroseroseroserose/pages/27.html
此処では、管理人の好きなゲームを紹介します。 おもしろい。湾岸おもしろすぎるww 皆もやってみてねー。 コメントよろしく^^; せっかく湾岸やってるんだから、MHRの動画とか見ないの? -- 仙人 (2011-02-16 17 10 32) これ見てたらちょっとだけやりたくなった(´゚д゚`) -- 巧海 (2011-02-17 03 01 23) MHRって何w<仙人 おうおう、一緒にやろうか^^<たくみ -- 管理人 (2011-02-17 05 41 03) イニシャルDのほうが面白いですよ -- 仙人 (2011-02-18 22 39 09) イニシャルDはハンドリングすごい効いてるね。あっちは難しい -- 管理人 (2011-02-19 04 52 07) おいおい、うp主のプレイングうめえんじゃないのかなあ -- 淫奔道 (2011-02-27 18 07 55) おいおい?いい加減にばさしさんのTAとか見ればいいんじゃねーの・・・? -- 仙人 (2011-02-27 18 16 30) うっめーなあ。馬刺し?馬食うとかぶっちゃけ、考えれない -- 管理人 (2011-03-03 04 58 03) 「ラブ&ピース!」 -- いい (2011-03-23 07 07 39) テリヤキがオススメ!! -- いい (2011-03-23 07 08 50) 湾岸ですか。俺もやってますw 最近やってないけどw -- ピン雲 (2011-08-14 14 17 56) 名前 コメント